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まさかの高額買取!高額ビックリマンシールベスト20!

スーパーゼウス

ビックリマンシールを解説!

知っている人も多いかもしれませんが、1977年からリリースした30円で購入することができるビックリマンチョコ

今回はそんなビックリマンシールの高額買取ランキングをみていきたいと思います。
まずは知らない方のためにも、まずはビックリマンシールがどのような商品なのか触れていきましょう。

関連記事:ビックリマンシール高額買取の秘密を解説!

チョコレート菓子に付いているおまけのシール

ビックリマン袋
ビックリマンシールは菓子メーカーのロッテが製造・販売をおこなっているビックリマンチョコという商品に付属品としてついてきたシールのことです。

初めて1977年に発売されてからというもの何シリーズにもわたって販売されてきており、色々な種類があります。
初めのシールは、ユーモアたっぷりなキャラクターイラストがプリントされたものでした。

作成者の意図としては、「たった1枚のシールで子どもたちに楽しんでもらう」という意図が込められています。

ビックリマンシリーズの転換期、悪魔VS天使」シリーズの始まり

ビックリマンは何度かリニューアルを繰り返して、販売を継続していきますが、1985年に商品に大きな転換期が訪れます。
それがビックリマンシールの代名詞になっている「悪魔VS天使」シリーズの始まりです。

この「悪魔VS天使」シリーズのストーリー形式で悪魔と天使の戦いを描くという構図は、子ども向けながらとても壮大なストーリーを展開していることから、全国の子どもたちの間で一躍話題に。

そして、さまざまな愛くるしい見た目や強い個性を持ったキャラクターたちは、ストーリーが進むことによって進化を遂げているものもあり、人気はあっという間に全国へ浸透しました。


ビックリマンシールブームが到来すると、全国のお店ではシール目当ての子どもたちがたくさん押し寄せて、お店にあるビックリマンシールがあっという間に売り切れになってしまうくらいの社会現象に発展しました。

一方でブームの弊害として、ビックリマンシールのみが欲しくてメインであるお菓子を食べずに捨ててしまう子どもも増えてしまい、これも話題になりました。

このような背景もあり、おまけのビックリマンシールは遊戯王などと同じようにトレーディングカードのような要素も持っており、コレクションする人も多く、現代では希少価値が高いシールに高い価値がついています。


ビックリマンシールには種類がある!

ビックリマン袋

オリジナル版

オリジナル版とは、1985年から第3弾のシールとして発表された「悪魔VS天使」までの一連のシリーズのことを指します。

このシリーズは「新ビックリマン」「スーパービックリマン」といった形で名称を少し変えつつ継続されたあとに1992年にビックリマンシールブームの終焉と同時に終了しました。

ビックリマンシールの中ではオリジナル版という扱いということもあり、買取市場ではレアアイテムという扱いになっており、高額な買取がされている商品も多く揃っています。

ビックリマンBM 聖梵ミロク

復刻版

ビックリマンシールのブームが終わってから5年ほど経過した際の1998年にお菓子の販売元であるロッテが創業50周年を記念して発表したのが、「悪魔VS天使」のビックリマンシール復刻版です。

ブーム時に特にシールのなかでも人気シールであった「ヘッド」だけの復刻ではありましたが、かつて子どもであった世代からは熱烈な反響を生んだ受けたシールとなっています。

この時代はインターネットが現代のように普及していない上に、そもそもの生産数自体がそれほど多くなかったために、買取は高額な金額がつくことを期待できる商品ではあります。

1998年以降にも、その都度復刻版が生産されているビックリマンシリーズではありますが、「ヘッド」のみの復刻は1998年版のみとなっているため、その他と比べても希少価値があるといえます。

パチもん

現代ではあまり見受けられませんが、昭和の時代では人気商品が出るたびに、その人気に便乗して法律に触れるギリギリラインの「パチモン」がよく市場に出回りました。

ビックリマンシールもその中でも例外ではありませんでした。

パチモンはお菓子についているものではなく、ガチャポンなどでシールのみ同封して販売され、素人目にみた際に見た目には違いがあまりわからないくらいのつくりになっていました。

唯一わかりやすく本物との違いを判別できるポイントは、販売元のロゴが「ロッテ」ではなく「ロッチ」となっていることです。

これは実に子供じみた方法ですが、昭和の時代ではこのようなパチモンの商品がたくさん横行していました。

そんな偽物の商品は無価値ではないのかと疑問に思われる方も多いとは思いますが、その時代から数十年経った現在では、このようなパチモンも実は希少価値のあるレアアイテムとして、高額の買取対象となっているため、手元に残っていれば数万円などに化ける可能性がある商品です。

・実は手元に高額ビックリマンシールが眠っていたり、、、

かつて日本中のほとんどの子どもを夢中にさせたといっても過言ではないくらい世の中を席巻したビックリマンシールですが、発売開始から今もなお、未だに根強い人気を誇っています。

特に40〜50代の男性の方はいらない物を断捨離をしている中、手元にビックリマンシールが見つかったら、子ども時代に一生懸命集めていたビックリマンシールを発見して、「懐かしいな」と感じる方も多いと思います。


そんな人におすすめしたいのが、手元に所有しているビックリマンシールを買取に出すことでお金に換えるという手段です。

実は手元に眠っていた、、、そんなビックリマンシールを買取に出した場合、いくら程度の値段が付くのでしょうか。

この記事では、ビックリマンシールを買取に出した際の相場であったり買取方法、高額査定を実現させるために必要なポイントなどをご紹介していきます。

・ビックリマンシール買取に関する気になるポイントは?

手元に所有しているビックリマンシールを買取に出そうかと考えてる場合に、いくつか気になるポイントが浮かび上がってくる人も多いかもしれません。

例えば、
・本当に高額で買い取ってくれるものなのか
・パチもんでも大丈夫か
・どのシールがレアで高額な買取扱いになっているのか


皆さんの疑問として多くあげられるのが、「ビックリマンシールって本当に売れますか?」という問題となっています。

確かに過去大人気ではあったビックリマンシールですが、かつてのブームから現代までで何十年という期間も経っているし、加えて値段はわずか30円程度の商品ではあったので、誰もまさかそのビックリマンシールに高額な金額が付くとは考えられないと思っている人も多いと思います。

例えば電化製品などは古いものより新しいもののほうが買取料金は高いものです。
しかし、ビックリマンシールの復刻版は買取の値段が付くのか、と疑問に思っている人もいるかもしれません。


また、昭和の時代によく見受けられた非公認である「パチモン」は、レア・アイテムとして時々高額での買取扱いになるパターンもありますが、中にはそれらを全く商品価値がないものとして考えるケースも少なくありません。

そうなるとみなさん気になるのは、ビックリマンシールのパチモンは買取の対象になるのかどうか。

加えて、手元に所有しているビックリマンシールがたくさんある場合、どれが高額買取となるレアな商品なのか、市場の相場をはっきりと知っておきたいと思っている人もいると思います。

そんないくつもの気になるポイントを踏まえながら、ビックリマンシールに関する情報を一緒に学びましょう!

・ビックリマンシールを高く売るコツ

ビックリマンシールを高く買取してもらう方法は以下の通りです。

見積もり段階で正確に伝える
保管状態にこだわる
バラではなくシリーズごとでまとめる
複数店舗で金額を比較して査定する

具体的にみていきましょう!


見積もり段階で正確に伝える

まず、買取をしてもらう商品の見積もりを出してもらう段階で、ビックリマンシールが現状でどのような商品の状態かを正確に伝えておくことで、より正確な買取価格を教えてもらうことができます。

例えば、まっすぐな机の上に置いてみてみると曲がってしまっていたり、ビックリマンシールの端が傷んで折れてしまっている、色が変わっている、目立つ傷があるなどの状態を丁寧に伝えることが重要です。

しかし、ビックリマンシールの商品の中には、傷が残っていたり、折れてしまっていても十分に高額な買取になるものもあるので、まずは査定をして買取価格をチェックしていきましょう。

保管状態にこだわる

ビックリマンシールは初期のものならリリースしてから30年以上前と古いアイテムが多いものになっています。

そのため、希少価値があるものも、状態が悪く、傷が多かったり、変色があるなど傷んでいる場合は十万円以上も価格に差が生まれることも多々あります。

特に手元にあるシールをまとめて輪ゴムなどで束ねている方などは今すぐやめたほうがいいかもしれません。
輪ゴムが劣化するとシールとくっついてしまって、最悪の場合は、買取不可と言われてしまうかもしれません。

そのため、高額買取をしてもらいたい場合は普段からビックリマンシールなどを入れる専用のバインダーなどを利用してキレイに保管しておくことが理想です。

バラではなくシリーズごとでまとめる

ビックリマンシールは、現在に至るまで数多くのシリーズが発売されています。
例えば、「悪魔VS天使」のようなシリーズごとでまとめていると、それだけで買取店によってはプラス査定されることもあります。

これは全てのシールであったりカードゲームにも言えることではありますが、「〜弾」の種類を全て揃えられている「コンプリート」しているものは、コレクターたちにとっては明確に分かりやすい目標となります。


そのようにある程度揃っているものを買うことができると、単品で長い時間と労力をかけて買い集めるのでは、手間も時間も出費も段違いに変わるため、全てが揃っている状態の方が需要が高くなり、結果的に価値が上がることに繋がります。

このような分類の仕方としては、コレクターによって変わったりしますが、発売しているシリーズごとに天使/悪魔/のように、各弾や種類で分けるとわかりやすくて良いです。

複数店舗で金額を比較して査定する

どの商品もそうですが、ビックリマンシールは店舗によって買取価格に開きがあります。
例えば、他の店舗では全く在庫がないが、その他の店舗では在庫が多く安くなってしまっている、などです。

そのため、より高額な買取を目指したいのであれば、複数の店舗で金額を査定してとにかく比較することが重要になってきます。


ここ最近では「ウリドキ」と言われる複数店舗の買取金額を比較することができる一括査定サービスも出てきています。
どの方でも簡単登録で価格を比較可能で全てのサービスが無料で利用することができますので有効活用するとよいでしょう。

もちろん、買取店舗に足を運ぶのも良いですが、買取店に何度も査定依頼をするなどの手間が省くことができるので、ぜひ利用してみてください。

ビックリマンシールの買取ランキング

ウェハースチョコにシールが1枚入ったお菓子の「ビックリマンチョコ」。
意外とこんなシールにこんな金額がつくの?というレア商品が眠っているかもしれません。

この30円のシールにどれくらいの金額がついているのかチェックしていきましょう。
ランキングをチェックしていただいて、もしお手元に該当のシールがあれば、一度プロに見てもらう事をオススメします。

※こちらの参考価格は、2016年以降にオークションサイトなどで買取コレクター出品時に実際に落札された金額となっています。
取り扱い実績があるシールのみでランキング化されていますので、こちらの価格は参考値で流通量やシールの状態などの条件によって変動しますのでご注意ください。

第1位 ヘッドロココ 逆扇 裏濃黄色 72万1164円
第2位 スーパーゼウス ビニールコーティング 28万5010円
第3位 ブラックゼウス ホログラム 13万8001円
第4位 魚聖臣 縦流れ 10万600円
第5位 ブラックゼウス 7万7000円
第6位 魔統ゴモランジェロ 7万3000円
第7位 愛然かぐや 6万4000円
第8位 始祖ジュラ 裏青色版 5万8000円
第9位 ネロ魔身 青プリズム 5万6000円
第10位 ヘラクライスト 緑プリズム 5万1000円


第1位 ヘッドロココ 逆扇 裏濃黄色 72万円

ビックリマン ヘッドロココ

価格:72万円

「超希少なエラー品となっている“逆扇のプリズム”と通常であれば、薄黄色である裏面の台紙が“濃黄色”という超絶レアなシールとなっています。

市場での出回りが他の商品と比べ圧倒的に非常に少なく、ほとんどお目にかかれないシールです。
この商品は状態が非常に良好であったため、破格の値段がつきました」

第2位 スーパーゼウス ビニールコーティング

ビックリマン スーパーゼウス ビニールコーティング

価格:28万円

大人気だった悪魔vs天使シリーズの第一弾に入っていたスーパーゼウスは、美品である場合は現在10万円以上の値段がつけられている。
傷みなどが目立つ場合値段が落ちることもあるのだが、それでも高価買取がおこなわれる可能性が非常に高い商品です。

なぜこのような高額な買取価格がつくかと言うと、スーパーゼウスは悪魔vs天使シールシリーズでも初期の間しか販売されず、入手することが困難だからです。

非常に短期間しか販売されず手に入れることが難しいため、レア度が高く、高い値段がつけられています。

第3位 ブラックゼウス ホログラム

ビックリマン ブラックゼウス ホロ

価格:13万円

ブラックゼウスのシールでもホログラムへプリントされているビックリマンシールは高額買取してもらえる可能性があります。
商品の状態が良ければ高額な金額がつくことも珍しくない商品です。

通常シールと比べて、ホログラムシールはシールの劣化が早くしてしまう点が特徴です。

そのため、シールの状態によっては大幅に買取金額に差が出てくる。
状態が良いものの場合は高い値段がつけられるし、悪いものはびっくりするくらいに安くなってしまいます。

第4位 魚聖臣 縦流れ

ビックリマン 魚聖臣 縦流れ

価格:10万円

こちらのシールは他のシールにもあるようなエラー品の商品となっています。

通常であれば横流れのプリズムとなっているはずなのだが、製造過程で縦流れになっており、かなりレア度の高い商品です。
そのため、1枚のシールに10万円以上もの金額がついている形になっています。

第5位 ブラックゼウス

ビックリマン ブラックゼウス 福袋

価格:7万円

「福袋版」とは、クリスマス商戦で販売されたアイスパックと共に、悪魔VS天使シールの3枚1組のヘッドが封入された商品。
全9種類でコレクターの間では非常に人気が高い。

「全9種のなかでも、特に人気のあるキャラクターです」

第6位 魔統ゴモランジェロ

ビックリマンアイス 魔統ゴモランジェロ

価格7万3000円

こちらの商品はアイス版の第15弾からのランクインした商品となっています。

第15弾にはその他にも高額買取がされている商品が多く、ぜひ自宅のタンスなどを確認してみることをお勧めします。

第7位 愛然かぐや

ビックリマンアイス 愛然かぐや

価格:6万4000円

レア度が高く高額商品が多い常連のアイス版のランクイン。

銀色の外枠になっているのがアイス版シールの特徴で、先ほどもご説明しましたが、とくに最終15弾は数が少なくなっておりレア度が高い。

この「愛然かぐや」は高額取引されている定番シールとも言えるでしょう。

第8位 始祖ジュラ 裏青色版

ビックリマン 始祖ジュラ 裏青色版

価格:5万8000円

チョコ版第6弾シリーズに同封されているシールでこちらは基本的に裏の台紙が薄黄色の商品が多く、青色の台紙になっている始祖ジュラはかなり気象性が高いです。

特に汚れやすい青色台紙になっているため、美品で残っているケースが少なく、高額で取引されていることが特徴です。

第9位 ネロ魔身 青プリズム

ビックリマン ネロ魔身 青プリズム

価格:5万6000円

こちらのシールもかなり人気なシールとなっており、色合いに関しては青と銀色が「ネロ魔身」はありますが、青プリズムはかなり高額買取されているシールとなっています。

そのため、美品な商品はとても希少性が高くなっています。

第10位 ヘラクライスト 緑プリズム

ビックリマン ヘラクライスト 緑プリズム

価格:5万1000円

こちらの商品はビックリマンチョコの悪魔VS天使シリーズ第7弾の商品で、特徴としてはあまり美品で保管されているケースが少なく、高値で取引されることが多い商品です。

また、銀色のヘラクライストよりも緑プリズムのヘラクライストの方が人気があるため、高額になりがちといった点も特徴です。

ビックリマンシールの買取動向

昔発売されたシリーズが高く売れる

今回は高額な買取が期待できるビックリマンシールを中心に買取価格をご紹介していきましたが、これらの商品以外にも、もちろん数万や数千円といった高額な金額がつくシールはたくさん存在しています。

しかし、どのビックリマンシールにも共通していることなのですが、価値がある商品とみなされるのは、「昔発売されているビックリマンシール」であるといった点です。

昔の商品は現在販売されていないため、手に入りづらさがあるため、30円で購入できていた商品にこのような高額な金額がついています。


当時の子供たちはビックリマンシールをきれいに保管するという意識もあまりなかったうえに、現在ではポピュラーなスリーブのような保護材もなかったため、商品事態は多く出回っていますが、シールの状態が良いものは数少なく、初期の人気が高いビックリマンシールは状態が良ければ良いほど商品としての価値が上がります。

例えばですが、1989年の冬に発売されたアイスパックのビックリマンシールに、ゴールドのおまけ袋がついていて、特別仕様のシールが中に同封されていました。

これは「福袋版」と呼ばれている商品ですが、「ヘッドロココ」「ブラックゼウス」といったシールは10万円を超えることもざらにあります。

また、高額な買取には、シールは商品状態が何よりも重要とされているため、ホログラムシールの代表格である第6弾「ブラックゼウス」の状態がいいものなどは10万円を超える値段で取引されることも見受けられます。


特殊版に高額な金額がつきやすい

福袋版、キャッチャー版、サンプル版などのビックリマンシールが流行していた当時、一時的に手に入れることができ、現在は入手不可となっている特殊版ほど高額な査定がつきやすい傾向が見受けられます。

これらに加えて、エラー品などの出回りが少ないビックリマンシールも価値が高くなっております。

例えば、当時大人気を博した第9弾の「ヘッドロココ」は通常であれば扇形のプリズム型ですが、製造している過程で扇型プリズムの元シートを印刷機に通常とは逆向きにセットして印刷してしまい生み出された「逆扇 ヘッドロココ」などがとても有名で、ヘッドロココという商品の人気と希少性が相乗効果を生み、高額で取引されているケースなどあります。

実は自宅にお宝が眠っているかもしれない!!!

ビックリマンシリーズの解説から高額買取ランキングに至るまでさまざまな情報を説明してきました。
みなさんが考えている以上に高額で取引されるケースがあったのではないでしょうか。

それもそのはず、以前購入できたタイミングでは30円程度だったものがレアなシールになると70万円もの金額がついてしまっているからです。

子供の頃に集めていたシールを今一度見返してみて、思い出として手元に残している方などがいれば、種類によってはかなりの価値がつく可能性があります。

ぜひご自宅やご実家に帰った際にビックリマンシールを探してみてはいかがでしょうか。

参照URL
https://gendai.media/articles/-/80050?page=5

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